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ビジネスウーマン

​大杉公認会計士事務所について

監査役等は経営陣とも従業員とも一線を画した役割である上、機密事項を含んだ情報を取り扱うことも多いので、監査役等監査について深い理解を持った相談相手や、気兼ねなく何でも話せる相談相手というものは見つかりづらく、お一人で業務も悩みも抱えられている監査役等の方は大変多いのではないでしょうか。


一方で、監査役等に対する社会の視線は年々厳しさを増しています。監査役等の任務懈怠を問われる例も増えてきており、「今までずっと問題がなかった」ことが明日から急に問題として取り上げられる、ということも少なくありません。


当事務所では、大手監査法人勤務で培った会計監査の知見と、東証上場企業にて常勤監査役・常勤監査等委員長として得た知見を生かし、皆様の監査役等監査業務をトータルにサポートしております。また、「監査の監査」ではなく、解決案を一緒に考え、皆様の会社を良くするという視点に立ったアドバイスを心がけております。

日々孤独に戦っていらっしゃる監査役等の皆様の、良きパートナーになれれば幸いです。

どんなささいなことでも、まずはぜひお気軽にご相談ください。

所長 大杉 泉  公認会計士

日本公認会計士協会 社外役員会計士協議会委員 神奈川県会幹事

1985年、神奈川県横浜市生まれ(現在38歳)。

同県内で現存する最古の高校である、横浜市立横浜商業高校(Y校)在学中に簿記の勉強を始める。

その中で簿記や会計の楽しさ、奥深さに触れ、「会計を仕事にして一生食べて行きたい!」と思い、公認会計士資格取得を決意。最短で資格を取得するべく、大学には通わず資格専門学校に通う。

公認会計士試験合格後、あずさ監査法人(現 有限責任 あずさ監査法人)横浜事務所へ入所し、主に東証一部上場の鉄道会社やゲームメーカー、IPO準備企業、社会福祉法人などの会計監査や内部統制監査を経験。


その後、2014年〜2017年に株式会社イグニス(東証マザーズ上場)で常勤監査役・取締役監査等委員長、2017年〜2023年にRetty株式会社(東証グロース上場)で取締役監査等委員長に就任。Retty株式会社ではIPOも経験。

常勤監査役・取締役監査等委員長在任中は、受け身型・事後的な監査ではなく、予防・リスク発見に力点を置いた監査を実施。また「顕在・潜在リスクの低減が企業価値向上に寄与する」ことを前提に、監査役等として「従業員、経営陣との積極的なコミュニケーション」「言いっ放しではなく現実的な提言」をモットーとした監査活動を行う。さらに、監査役監査業務の体系化や、内部監査部門・会計監査人との監査業務の住み分け、指名・報酬委員会の立ち上げについても実施。


一方で常勤監査役や監査等委員を務める中で感じた、監査役等監査の「誰の目も入らない問題」「何でも相談できる相手がいない問題」を解決したいという思いと、「会社の不祥事を減らし、悲しい思いをする人を一人でも減らしたい」「そのためには監査役等監査の充実が不可欠」という思いを具現化すべく、2018年に、日本で唯一の「監査役等支援」を専門に行う大杉公認会計士事務所を立ち上げ、支援業務を開始。

現在では、株式会社インティメート・マージャー(東証グロース上場、IPO前から関与)の社外監査役、社会福祉法人偕恵園の監事を務めているほか、各種協会・機関での執筆活動や講演も精力的に実施。さらに日本公認会計士協会 社外役員会計士協議会委員、組織内会計士協議会組織内・社外役員会計士調査研究専門委員会 専門委員、同神奈川県会幹事としても活動している。

また、2017年より、日本初の監査役等のためのニュースブログ「監査役ニュース」を立ち上げ、監査役等の業務上有用なニュースを厳選した情報提供活動も行なっているほか、2020年には「ベンチャー企業・中小企業のための 監査役・監査等委員の教科書」(税務経理協会刊)も上梓。

趣味はクイズ・ペンシルパズル(アタック25出場歴有)、書道。一児の母。

日本公認会計士協会 組織内会計士協議会のHPにインタビューが掲載されております

その他活動履歴はこちらから

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大杉公認会計士事務所

所長

 大杉 泉(公認会計士、登録番号32340)

事業内容

・監査役等監査のご支援

・内部監査のご支援

・その他監査役等に関する事業

所在地

 〒220-0011 神奈川県横浜市西区高島2-11-2 スカイメナー横浜422

​パートナー企業

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